2022年6月に、日本化粧品工業連合会より、「化粧品の容器包装に関する環境配慮設計指針」が策定されました。
従来の3R、リデュース(ごみを減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(ごみを資源として再利用する)に、リニューアブル(リサイクル材料使用の推進、再生可能資源への代替)が加えられています。
リサイクル材料使用の推進には、再生材の使用比率の向上が、再生可能資源への代替にはバイオマスプラスチックの利用が挙げられています。
ここで、再生材とは使用済みの製品や、製造工程から出る廃棄物を回収し、別の新しい製品の材料や原料として利用できるように処理した材料です。
また、バイオマスプラスチックとは、バイオマス資源を原料として、化学的および╱または生物学的工業プロセスによって得られるポリマーです。
詳細は添付資料をご覧ください。
これからは、化粧品の容器包装の設計においては環境配慮が必須と考えます。
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