12/2に開催されたMaOIフォーラムで「いかに強いブランドをつくるか」というテーマで講演された、岩崎邦彦先生の著書「小が大を超えるマーケティングの法則」を読みました。
その目次は、以下になります。
第１章 マーケティング的発想とは何か
第２章 小さいことは、いいことだ
第３章 「小さな店にひかれる人々」を狙え
第４章 「ほんもの力（Ａ）」を高める
第５章 「きずな力（Ｂ）」を高める
第６章 「コミュニケーション力（Ｃ）」を高める
第７章 小規模を「チカラ」に変えるために
その要旨は、「全国」から「地域」へ、「総合」から「専門」へ、「画一性」から「個性」へ、「量」から「質」へ、「無難」から「本物」へ、「効率性」から「感性」へ―時代のトレンドは、小さな企業に吹く追い風。３つの力「ほんもの力」「きずな力」「コミュニケーション力」でチャンスをつかみとれ。というものです。
行政書士を含む士業のマーケティングにぴったりの内容で、「ほんもの力」「きずな力」「コミュニケーション力」は大いに参考になりました。
岩崎邦彦 先生は、 静岡県立大学経営情報学部教授・地域経営研究センター長です。専攻はマーケティングで、静岡ブランド力強化に尽力されています。
